白人ギャルズ2・・・内緒の自主映画
2003年8月19日August 16， 2003
フィリピンをVonsの前で待つ。 ・・9時40分の予定。 ・・こない。。 とりあえず、タバコを作り始める。（こちらではタバコが高いので、巻きタバコを買っている。ちなみにマルボロ・ライトは店によって若干値段に差があるが、平均4ドル50近辺。 ・・巻きタバコは、一缶15ドル程度。 一月100ドル以上タバコに使ってしまうので、まきたばこなら15ドルですむ。・・で、マルボロよりおいしい。。） フィリピン登場。 ・・はじめてあった。 ・・十分過ぎるほどかわいく。 髪のいろからして、スレ気味にもみえる。 オタクをはじきとばすのに十分のみてくれ。 あれこれ彼女とはなしながら撮影場所へ。 レジスターのある場所で、アカデミックな場所。 ・・ヒカルとゴウは留学生であることが自然であり、シナリオをつくる段階で、すべてがしっくりくるように事実のステイタスを活かして書いていた。 ・・図書館に付属するコピー・センター。 レジスターもあり、ステイショナリーも売っている。 ここで仕事もするぼくは、本来なら撮影許可がおりないこの場所を使うことができる。 だが、ほかのオフィスの人間に見つかれば撮影は中止。 ・・このことが、さらにプレッシャーとなり、このシーン015の撮影の困難さを増していた。 ・・実際に撮れるシナリオで、内容を面白くするのが、自主映画で撮れる方法。・・本当に、金をかけないつもりなら。。 ぼくの信念は、「・・絶対に、アホな額の金は使わない」こと。 テープ代も含め、100ドル以下で絶対済ませる。 どやし役のアメリカ人ギャル（サラ）もちゃんと来ていてくれた。 10時から早速リハ。 通しリハをしながら、間合いとテンションを見る。 サラは本当にかわいい。 実際、南アフリカから来ていたらしく、ポルトガル系ベースで、いろいろと血は混ざっているとのこと。 サラは女優・Sarah Michelle Gellar に似ている。 色的にも近い。 陽気で楽しいこ。 シアター・アーツ メジャーだから、やっぱりやってて安定している。 もちろん、せりふは、覚えて来ていなかったが。。 ヒカル役のTのともだちなので、無料ででてくれ、簡単だからと言ってさらにおしていた。 忙しさのあまり、前日にシナリオを渡すことになった。でも、仮に、1週間前に渡していたとしても、覚えてくれていなかっただろうが・・。 でも、楽しいこなので、楽しく覚えながらリハしてくれたので、問題なかった。・・が、時間はかかる。 つかめてくると"I’m almost! I’m almost!" とリズムをつけて、両手を上げてクラブでやってるように歌って踊りだす。 そのリアクションがこどもみたいにも見えてかわいい。 いい雰囲気でリハができた。 ・・でも、ちゃんと有料なら、せりふは覚えて来てもらって、リハで間とテンションを調整したあと、すぐに撮るというかたちで、すんなり行きたいとこだ・・。 土曜の朝10時を選んだのは、コピーセンターに客がほとんどこないから。 ・・でも、今日に限って多い。。 といっても、3人ぐらいだけど。 ただ、ながい。 そのおじさんは、結局1時間ぐらいいて、本一冊ぶんほどコピーして、それをファイルしていた。 セクション1の通しリハ、一回。 ゴウとフィリピン。 撮り一発。 セクション2 サラ、ヒカルとゴウ。 通しリハ一回（撮影する）。 本番一発。 再度 セクション2。 カメラで二人をつめ気味に追いかける。 ・・これは、ほかのオフィスの人物にストップをかけられてももういいので、最後に目立つ位置で追いかけた画をぬいたもの。 本当は、最初からこのスタイルで撮りたかったが、残りのシューティングが中止するはめになっては、こまるので、最初にとったセクション1をおさえにし、再度とったセクション2をほんちゃんのつもりで撮った。 客のひく時間の待ち時間は、サラの練習に使え、その後撮り始めたので、結局は、いいぐあいに進んだことになる。 終了は、12時30分ぐらい。 怖かったシーンがやっと終わった。 残りのシーンは、それほどビクビクして撮らないといけない場所ではないので、気が楽だ。。残り20シーンはあるが、イケるイケる。
フィリピンは、アメリカ人だがもともとフランスのひと。 2歳から6歳ぐらいまでフランスにおり、それ以後はシカゴとカリフォルニア。 いいこだった。 シアター・アーツで、ダイアログいっぱいのサラはノーギャラ。 しろうとのフィリピンには、時給10ドル。 二人でタバコを吸いながらギャラをいれたエンベロープを渡す。・・いいよ、くれなくても。。っと言う感じで、本当にいいこだった。 30ドルいれたものを渡す。 フィリピン！ 本当にありがとう！ ・・・と言いたい気分だった。 見つけてくれたマダットにも同じく。 ノーギャラでやってくれたサラ、彼女がいちばんがんばってくれた。 ほんとにありがとうといい、音がなるほど、強い握手をした。 ・・そういえば、いたくて体をくねらせてた。。 それもこどもみたいでかわいい。。
おとといぐらいに、ヒカル役のTとゴウ役のGと夕方のベンチでギャラのはなしをしていた。
G 「・・時給10ドルか。。 十分でしょ。 あ、・・そういえば、おれもギャラもらってない。。」
ぼく「・・ほんとだ！ ・・・・そういえば、おれもギャラもらわないと。。 ・・撮影して、編集して、シナリオかいて。。 ・・ほんとは、おれがいちばんもらわないとわるい。。」
聞きながら、笑っているT。
この会話は、これでおわった。。
・・そういえば、前回の撮影分の金、おれが立てかえていた分、まだTからもらってない。 ・・だから、あいつ黙って笑ってただけだったんだ。。
フィリピンをVonsの前で待つ。 ・・9時40分の予定。 ・・こない。。 とりあえず、タバコを作り始める。（こちらではタバコが高いので、巻きタバコを買っている。ちなみにマルボロ・ライトは店によって若干値段に差があるが、平均4ドル50近辺。 ・・巻きタバコは、一缶15ドル程度。 一月100ドル以上タバコに使ってしまうので、まきたばこなら15ドルですむ。・・で、マルボロよりおいしい。。） フィリピン登場。 ・・はじめてあった。 ・・十分過ぎるほどかわいく。 髪のいろからして、スレ気味にもみえる。 オタクをはじきとばすのに十分のみてくれ。 あれこれ彼女とはなしながら撮影場所へ。 レジスターのある場所で、アカデミックな場所。 ・・ヒカルとゴウは留学生であることが自然であり、シナリオをつくる段階で、すべてがしっくりくるように事実のステイタスを活かして書いていた。 ・・図書館に付属するコピー・センター。 レジスターもあり、ステイショナリーも売っている。 ここで仕事もするぼくは、本来なら撮影許可がおりないこの場所を使うことができる。 だが、ほかのオフィスの人間に見つかれば撮影は中止。 ・・このことが、さらにプレッシャーとなり、このシーン015の撮影の困難さを増していた。 ・・実際に撮れるシナリオで、内容を面白くするのが、自主映画で撮れる方法。・・本当に、金をかけないつもりなら。。 ぼくの信念は、「・・絶対に、アホな額の金は使わない」こと。 テープ代も含め、100ドル以下で絶対済ませる。 どやし役のアメリカ人ギャル（サラ）もちゃんと来ていてくれた。 10時から早速リハ。 通しリハをしながら、間合いとテンションを見る。 サラは本当にかわいい。 実際、南アフリカから来ていたらしく、ポルトガル系ベースで、いろいろと血は混ざっているとのこと。 サラは女優・Sarah Michelle Gellar に似ている。 色的にも近い。 陽気で楽しいこ。 シアター・アーツ メジャーだから、やっぱりやってて安定している。 もちろん、せりふは、覚えて来ていなかったが。。 ヒカル役のTのともだちなので、無料ででてくれ、簡単だからと言ってさらにおしていた。 忙しさのあまり、前日にシナリオを渡すことになった。でも、仮に、1週間前に渡していたとしても、覚えてくれていなかっただろうが・・。 でも、楽しいこなので、楽しく覚えながらリハしてくれたので、問題なかった。・・が、時間はかかる。 つかめてくると"I’m almost! I’m almost!" とリズムをつけて、両手を上げてクラブでやってるように歌って踊りだす。 そのリアクションがこどもみたいにも見えてかわいい。 いい雰囲気でリハができた。 ・・でも、ちゃんと有料なら、せりふは覚えて来てもらって、リハで間とテンションを調整したあと、すぐに撮るというかたちで、すんなり行きたいとこだ・・。 土曜の朝10時を選んだのは、コピーセンターに客がほとんどこないから。 ・・でも、今日に限って多い。。 といっても、3人ぐらいだけど。 ただ、ながい。 そのおじさんは、結局1時間ぐらいいて、本一冊ぶんほどコピーして、それをファイルしていた。 セクション1の通しリハ、一回。 ゴウとフィリピン。 撮り一発。 セクション2 サラ、ヒカルとゴウ。 通しリハ一回（撮影する）。 本番一発。 再度 セクション2。 カメラで二人をつめ気味に追いかける。 ・・これは、ほかのオフィスの人物にストップをかけられてももういいので、最後に目立つ位置で追いかけた画をぬいたもの。 本当は、最初からこのスタイルで撮りたかったが、残りのシューティングが中止するはめになっては、こまるので、最初にとったセクション1をおさえにし、再度とったセクション2をほんちゃんのつもりで撮った。 客のひく時間の待ち時間は、サラの練習に使え、その後撮り始めたので、結局は、いいぐあいに進んだことになる。 終了は、12時30分ぐらい。 怖かったシーンがやっと終わった。 残りのシーンは、それほどビクビクして撮らないといけない場所ではないので、気が楽だ。。残り20シーンはあるが、イケるイケる。
フィリピンは、アメリカ人だがもともとフランスのひと。 2歳から6歳ぐらいまでフランスにおり、それ以後はシカゴとカリフォルニア。 いいこだった。 シアター・アーツで、ダイアログいっぱいのサラはノーギャラ。 しろうとのフィリピンには、時給10ドル。 二人でタバコを吸いながらギャラをいれたエンベロープを渡す。・・いいよ、くれなくても。。っと言う感じで、本当にいいこだった。 30ドルいれたものを渡す。 フィリピン！ 本当にありがとう！ ・・・と言いたい気分だった。 見つけてくれたマダットにも同じく。 ノーギャラでやってくれたサラ、彼女がいちばんがんばってくれた。 ほんとにありがとうといい、音がなるほど、強い握手をした。 ・・そういえば、いたくて体をくねらせてた。。 それもこどもみたいでかわいい。。
おとといぐらいに、ヒカル役のTとゴウ役のGと夕方のベンチでギャラのはなしをしていた。
G 「・・時給10ドルか。。 十分でしょ。 あ、・・そういえば、おれもギャラもらってない。。」
ぼく「・・ほんとだ！ ・・・・そういえば、おれもギャラもらわないと。。 ・・撮影して、編集して、シナリオかいて。。 ・・ほんとは、おれがいちばんもらわないとわるい。。」
聞きながら、笑っているT。
この会話は、これでおわった。。
・・そういえば、前回の撮影分の金、おれが立てかえていた分、まだTからもらってない。 ・・だから、あいつ黙って笑ってただけだったんだ。。
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