秘密の自主映画

2007年3月5日 恋愛
February 5, 2007
 日本に帰国し、ある場所で映画をつくり続けるため、ひたすら
環境を整え続けた。久しぶりに日記を書くが、劇団とのパイプもでき、
ある映画祭ともパイプができ、mac proなんかも確保し、すべてが
整ってきた。
 現在撮影中。2月のあたまにシーン001を撮り、劇団関係が忙しく、アクターの都合がつかない。。 再来週あたりから、また再開!
4月の20日だいには、荒編でもいいのであげなければならない。。
ある映画祭との関係。 ・・しばらく、日記を書かなかったが、
ミクシーなんかでアクターらと連絡をとり、撮影・準備状況を
伝えてた。。そうすると、こっちで日記をなかなかかくタイミングを
逃す。。
 でも、こっちでは、好きにいろいろウラをかけるのがいい。
しがらみなんかも、ないもんね。
・・ネットでヒットしたりして。。

ちょくちょく、この日記へも書こうとおもう。
しぶとく、しつこく、オレは映画をつくり続けている意味で、
まだ健在!

.
Nov.11(sun), 2006
去年から劇団のアクターをオレのプロジェクトに使いたく、劇団おっかけをしていたが、お近づきの関係となり、めでたく本日撮影シナリオを渡した。もちろん、ギャラなどはない。みんなで、このプロジェクトをつくろうという気持ちだけで集まる。去年から、毎度執念深くやってきたが、ついに大きな一歩を達成! シナリオを書き、撮影を絶え間なく続けていける環境をつくりつつある。アクターゲットに1年費やしたわけだが、ダメなら2年でも3年でも続けるつもりだった。・・早くうまく行き、本当に映画のかみさまにお礼をいいたい気分。thanks!!
現在、さっそく撮影準備。アクターは5人必要。ロケ4ヶ所とその周辺。タイムは20分ほどで済ませたい。
同時に、映画祭での上映の方も決まりつつある。これは、コンテストとかではなく、上映を前提にしたプロジェクト。今年中に荒編を持っていくので、それに向け、急いで準備をすすめている。

秘密の自主映画

2006年9月30日 恋愛
Sep. 20(Wed), 2006
ドキュメンタリの助監のsくんとファミレスであう。
sくんは、すばらしい協力者で、次につなげる意味で今手伝うことを薦めてくれる。日曜日にプロデューサーと会うことにする。

Sep. 23,(Sat) 2006
オレのプロジェクトの音楽担当Iくんと、ロケハンにでかける。小高い丘の上に、ぽつんと「この木なんの木」的ないい木が立っている。そこは、放牧を行っている牧場だった。許可も簡単にでて、近々アクターをつれてくることがほぼ確定。ただ、問題は牛のフンが1メーターおきにある。撮影する木の周りは、傾斜が激しく、ある程度まともだが、気を抜くとドぉ〜ン!っとフンが現れる。気をつけなければいけない。
また、牛の群れがときどきやってくる。まだある程度若い牛だが、1匹300kgぐらいはある。30頭ぐらいが、近寄ってくるとさすがに威圧感。乳牛だから、まだ穏やかで、且つ除角されているので、安全だろうが、体当たりされたらさすがにマズイ。オレはある程度牛になれている。とはいっても、乳搾りをしたことがあるぐらい。まあでもあまりびびらない。しかし、Iくんは、オレが何かの素材にと、1メートルの距離でヤツらを撮影している間、遠くで見守っていた。てっきりIくんはオレの後ろにいるものと思い込んで、「いや〜、、これは使えるかも!」なんてファインダーをのぞきながら話しかけていたが、返事がない。気づくとぽつんと牛の群れの中にオレひとりだった。。
季節はどんどん冬へと近づいている。あくまで「D.R.」(隠題)のスタッフ募集のためのトレーラー用だが、草原の色と木の葉の茂りが変わる前に、はやめにこのシーンだけは、とっておきたい。 

Sep. 24,(Sun) 2006
ドキュメンタリの撮影や編集は、いまから年末まで忙しいらしい。オレは、「D.R.」(隠題)を進めて行きたいが、プロデューサーH氏とミーティングをするたびに、いつも多くを学んでしまう。ドキュメンタリには、めいっぱい参加というかたちは取っていない。でも、参加していないというかたちでもない。この距離間で、できればずーっといきたい。H氏から学び、さらによいシナリオを書いていきたい。
 配給を念頭においてシナリオを書いているか? それは、かなり前にH氏から気づかせてもらったこと。だが、自主映画は、自由であるから自主映画であり、つくり手がしばられず、好きにできることが魅力。とはいえ、商業的にもイケてるものをつくりたい欲もある。

秘密の自主映画

2006年8月27日 恋愛
 Aug. 27, 2006
 「D.R.」(隠題)用のアクターについて対面。
Mコちゃんが出演するステージを見にいく。映画祭のメンバー3人とともに、ステージアクトを見た。Mコちゃんの演技は、主役のリナを演じるに十分。泣き芸を見たかったが、今回のステージではなかった。音楽担当のIくんが、刺客としてこの劇団に潜入し、あっと言う間にアクターをゲット。オレは、地道に劇団のおっかけをして顔と名前を売る。オレのしていることも、必ずのちのち話しが大きくなったとき、効力を発揮するはず。・・刺客として潜入といったが、Iくん自身、ステージアクトに興味があり、潜入というよりは、ちょうどタイミングがピッたしという感じ。
 ステージアクトのパンフで、Mコちゃんのプロフィールがあった。そこには、これからの活動の部分にオレのプロジェクトの名前、「D.R.」が書かれていた。・・これは大きい! Mコちゃんの同意ももちろんあるが、Iくんがすすめて書いたものと思う。エラい!
アクターなくして進まないプロジェクトをしっかりとしたものにしてくれている。
 9月、遅くて10月に、まずトレイラーからつくる。
本編を撮ってからの方が、素材がたっぷりあるのでやりやすいのだが、
これは、上映する映画祭のメンバーを落とすためもある。また、他の出演予定のアクターへのpvとしても、使う予定。
 このプロジェクトの準備をして約1年が経つ、シナリオにしろ、アクター確保のための追っかけにしろ、ジミで目立たないくら〜い努力がつづいてきたが、いよいよ、少しずつ活動が表にでてきた!
おれは、しつこい! ・・これからも、さらにしつこい!

秘密の自主映画

2006年5月29日 恋愛
May 26fri, 2006
 例のドキュメンタリの会社が2004年に製作したものの上映会。
取り上げた人物の地元での上映。おつかれ上映的要素もあったとおもう。
エンディングなど、さすがにきらりと光る個所がある。
プロデューサーのH氏のスタイルは、付加価値を乗せないシンプルなもの。そこにことばでは言うことができないものを「感じさせよう」とするもの。

May 28sun, 2006
 14-18 
車で移動中、オレのプロジェクト「D.R」のメンバー、音楽担当の
Iくんから電話。メシでも食おうということになる。
久しぶりにじっくりと話した。会うことは少ないが、お互いに
「D.I」について進めている。
もう、トレイラーの撮影は、いつでもOkと言いたいが、
主役のMちゃんの舞台が7月にあるそうで、それに集中している
とのこと。夏には、撮影に入る。
ドキュメンタリの会社の件について、オレたちのあり方を話す。
それは、秘密日記のみ。

 19−21:30
 その後、Iくんと別れ、その会社でドキュメンタリのミーティング。H氏はいない。
大学生と社会人ボランティアが出席。
オレはH氏のものの考え方を知りたいだけであって、
あまり興味で盛り上がることは、今回のミーティングではなかった。
 

秘密の自主映画

2006年5月14日 恋愛
May 14th(Sun), 2006
 シナリオを提出するため、オフィスにいく。
ファイルカットがあり、プレミがどれだけ使えない編集ソフトウェアか
、ファイナルカットでプレミの映像のフェイドアウト、音声のフェイドアウトをつくって、Sくんに語る。ファイナルカットはやはり最強。
しっかりとしてる。
 
シナリオ・ミーティング 4pm - 10pm 
 シナリオ、オレのアイデア採用。 タイム的に少し直す部分あり。
プラス、H氏のアイデアを混ぜるかたちとなる。
夜は中華を食べつつ、打ち合わせ。
H氏は、やっぱりすごい。
いろいろとこちは、勉強になる!
今回のプロジェクトの確信となるテーマを聞く。
で、早速次回のシナリオについて、30分から40分の
本編のシナリオをつくってくることが言い渡される。。
明日から、またこのことを考え続ける。
こんどは少し長いので、しっかりとやらねば。。
 

秘密の自主映画

2006年5月12日 恋愛
May 11th, 2006
 ドクメンタリ用シナリオ。
オープニング部。一通り完成。いちど、トリムをした。
この作業をのべ4時間ぐらいで済ませる。
オープニングということで、本編のおっかけ実写部分?に
なろうであろう部分と違い、雰囲気と郷愁感を与えるため、
ナラティウ゛的なイメージを示す。プロデューサーがつくっていた
イメージの原稿をもとに、少し前に、自分自身が訪れた
ドキュメンタリの舞台となる現場の雰囲気と空想を混ぜ、つくった。
・・いたって、いつもつくっているナラティウ゛ものと比べると
負担が少ない。ゼロからイメージしなくてもいいからだ。。
一応、一通りつくったが、明日もう一度チェックして、トリム。
あとは、プロデューサーが気に入ってくれるかだけ。
たぶん、彼が好きそうな線でつくれてると思うので、
見せたときの反応がたのしみ。

ところで、彼は原稿を渡すとき、「30から40カットぐらいで」と
いい添えたが、それが気になっていた。
こちらのやり方ではない。・・というのは、だいたい2分ぐらいの長さでということであるので、おそらく、1シーンのタイムで2分を割って、平均でそのカット数ということだろうと踏んでいた。
映像の各カット間が同じである訳はない。こういう、機械的な
考え方は、映像素人っぽい、、なんて感じていた。
・・ところが、今日、そういうカット数の問題を無視して、
シナリオをつくると、なんと、きっかり30カットになっていた。
・・・彼は、しっかりと映像をわかっているはず。
常識的に、その原稿の文字に対して映像を割り振ると
素人で無い限り、そのカット数の平均相場がでる。
映像の常識に従えば、それいがい考えられないというカット数の
範囲がでてくる。彼は、それを見越してちゃんとオレに
そのカット数の指定をしていたのだ。
・・てっきり、まったくしらなくて、適当に言っているのか?
っと心配していたところだった。
・・・やはり、彼は同じく職人肌の人間だ、、、なんて、
すごく感じ、これからのプロジェクトが楽しみになってきた。

.

秘密の自主映画

2006年5月9日 恋愛
May 9th, 2006
ドキュメンタリ・フィルムのリサーチ開始。
といっても、先日書いた過酷な現場に行く前に、リサーチは
していた。プリントアウトだけして、わざと読まずにいった。
初めてその場所に行くのに、何も知らずに行きたかった。
いろいろと、バックグラウンドを知っていて、その場にいくと、
自由なイメージが削ぎ落とされ、現実の枠組みから抜け出せない。
だから、あえて、リサーチはしていても、それを読まずにしておいた。
 今日、そろそろ読んでもいいだろうと思い、読み始めた。
いままでは、自分の想像によるイメージを膨らませることができた。
これからは、事実を知り、その中で考えることとなる。
いままでのイメージと融合することを自分に演出していた。

すべてが、うまく行っている。
が、、ちょっと、いま、考えていることがある。。
なんか、そのことが気になってきてる。
また、オレっぽい。なんで、いつもこうなんだろうな。。
秘密日記のみ。

秘密の自主映画

2006年5月8日 恋愛
May 8th, 2006
プロデューサーから受け取ったオープニングのナレーションと、
アニメーション部分のダイアログがある。
ナレーション部分の画とカットを決めるのがイントロ部分。

 自分のプロジェクトであれば自由に、イメージを膨らませるが、
このカット決めの部分は、実際映像をやってきている人であれば、
だれでもできそうなもの。ごく、標準的なもので、そのまんますると、
なんだか自分までふつーーな感じがしてしまい、いろいろと構成自体を
イジりたくなる。。
・・これは、よくあるトラブルになる。プロデューサーが、こうして
ちょうだい・・といったんだから、そのとおり、なんの変哲もない
画とカットでいいんだ。。
さて、、このプロデューサーが、どこまでをオレにもとめるのか、、
そこがポイント。
彼のイメージを活かして、オレの企画を持ち込むものと、
だれでもできる変哲もない画とカットをもっていこう。。
ただ、オレは自分のスタイルがあるので、彼のイメージを活かしつつ
といっても、イントロをつくるには、中盤もエンドも知っておきたい。
彼は、カットを30から40カットでつないでくれ、、といっていたが、オレはそういう手法をしない。。数でははかれない。。
という点を編集マンとしても知っている。
要するに、あるタイムの中での目安でいってくれているのだろう。。
あとで、帳尻は合わせるということだが、・・オレはそういう帳尻の合わせ方はしないので、ん〜、、新しい??というべきか?
とにかく、この人は、大先輩。オレの知らない何かを必ずもっている。
・・しっかりと、従うべし。
 初めての共同作業で、彼のスタイルがまだわからない。
まあ、今回の来週提出分は、様子をみつつ、慎重に、
オーソドックスなものをおさえつつ、オレバージョンも持ち込もう。。
・・・ということを考える今日だった。

.

秘密の自主映画

2006年5月6日 恋愛
May 6th, 2006
ドキュメンタリーフィルムのシナリオ・ミーティング。
H氏のオフィスで、シナリオのイメージ合わせを行う。
再来週の火曜日の全体ミーティングまでに、オープニングのカットを
シナリオ形式にして、タイムを添えて提出。
H氏は、きっと若手の作り手を育てたいのだと思っていたが、
まさにそのとおりらしい。ほとんどは、H氏が言うことを、そのまま
シナリオにすればいいと思っていたが、どうも、大まかなイメージを
くれるだけで、そのイメージを活かし、さらによい効果的なものにし、
それを映像の青写真であるシナリオにするのが、オレの担当らしい。。
すごく、オレのイメージがバリバリ入ってくるのは必至。
 監督から、カメラマンからすべてが、H氏からもらったイメージをもとにつくったオレの具体的なシナリオで、動く。だから、撮影スタッフを過労状態にするのも、オレの書いた設定がハードであれば、起こりうる。  ははっ! 働け、カメラマンン!!
・・・っというのは、冗談だが、オレはもともとカメラマンなので、
今度は、上か、、、なんて思うとなかなか、不思議なもの。。
・・カメラマンの気持ちは、よーくわかるので、もちろん
カメラマン泣かせの設定はできるだけ避けたい。
・・・よっぽどの必要性が無い限り、無理な設定は避けたほうがいい。
カメラマンのときは、ディレクターとかに、もろムカついてたもんな。。「・・なんで、こんな画がいるんだよ〜、、お前撮れよ!」
・・なんていいたくなる。。
だから、オレが撮ってもいい。・・オレはもともと、カメラマンなんだから。。
午後のシナリオ・ミーティング後、他の映画団体のアドを手伝い、
モールのフードコートで、さっそくシナリオを始める。
いままで、書いてきているので、自分のリズムがよくわかる。
もうすぐ、止めどなく、シーンが沸いてきそう。。
ナラティヴ・フィルムでない分、なんか、簡単っぽく感じる。。
不思議な感覚。
あすは、ドキュメンタリーの舞台となる現場をチェックする予定。
土曜日に、現場に車で行こうとしたが、あまりの険しさで、
車が上がらない。。 断念した。。
あすは、再度、チャレンジ。 登れるところまで、登り、そこから、
折りたたみ自転車で、目的地まで!
(内容については、秘密日記のみ。。)

秘密の自主映画

2006年5月1日 恋愛
April 20, 2006
Mちゃんより、久しぶりにメール。
ドクメンタリーを撮っている団体の人に、オレのことをはなし、
大いに興味をもってくれたとのこと。
メールと電話番号をゲット。
その彼は、オレに会いたいといってくれているらしい。

April 21, 2006
 メールでドキュメンタリーを撮っている団体MMM(隠名)の彼、サカくんに連絡をとり、あるファミレスであう。
あいにくの雨だったが、なんとかうまく会え、熱く語り合う。
彼のスタンスとオレのスタンスは、ぴったりと同じらしく、
初対面でありながら、うちとけあった。
かれは、MMMのトップと思っていたら、なんと興行担当。そして、アマチュアと思っていたら、会社だった。。全国に、配給もしているとのこと。 トップの人は、H氏で、年齢50程?ぐらい。。 あさって、そのH氏に会ってみないかといわれる。
 
April 23(Mon), 2006
 事務所に行く。H氏はどんな人?っと思っていたが、映画を作ることが好きな人間同士、直勘で何かを感じた。
またも、フィルムへのスタンスがオレと同じ。
なんか、気に入ってもらったらしく、いい感じの話ができた。
かれは、以前、メジャーの映画で働いていたらしく、いろいろと
有名なつくりてや、局とつながっているらしい。。
なんか、ただで、ある大きな局のどっさりとあるベーカムカメラを
くれるかもしれないようなことをほのめかす。。
ほんとに、そうなったらうれしい! なんて、感じる。。

April 28, 2006
 サカくんから、メール。現在製作中のドクメンタリー映画の企画ミーティングがあるから来ないかとのこと。
オレの映画は、ドキュメンタリーではなく、ナラティヴもの。要するに、ストーリーものだから、だいぶジャンルが違うが。まあ、これも自分の勉強のひとつ! H氏の話は、勉強になるし。サカくんとも、ギャグいって笑いたい。。 ドキュメンタリーのシナリオは、特殊らしく、
興味で見学にいくことにする。

May 1st(Mon), 2006
 ミーティングに参加。
会の話す内容が、本当にしっくりくる。聞いていて面白くてたまらない。自分のプロジェクト以外のミーティングが、ここまで面白いとは。
どうも、H氏のコメントが、オレの持っているイメージと同系?
深くうなずける。 初めてそのミーティングに顔を出したわけだが、
Hに質問をふられ、オレのイメージを言うとH氏がそれにのせて続ける。H氏も、「こいつ、なんか、合うな〜、、」なんて思っているのかもしれない。
 なんと、ミーティング後、H氏がちょっとオレに話があるとのこと。
2人ではなす。・・今すでに撮影途中の彼の作品のシナリオを共同でつくらないかとのこと。・・・びっくり!
監督にはそう伝えていたようで、監督も挨拶にくる。
どういう状態?!
いや〜、、この日記をずっと初めから呼んでくれている人は、
ほとんどいないと思うが、、最近のオレの状況の変化は、著しい。
そして、ドラマチック。 シナリオを書きつづけてきたことが、
花咲くか、、これはチャンスだ!
・・・・っと思いつつ、オレ自身のプロジェクト「D.I.」(隠題)
はどうなんの?
・・そっちは、そっちで、Iくんもがんばり、アクター確保が続いている。 さあ、この運命の流れは、どうなるのか。。
なんか、大きな転換期がやってきたような気がする。。


秘密の自主映画

2006年4月3日 恋愛
March 30, 2006
ついに、「D.R」(隠題)のもうひとりのメイン・アクターをゲット!
去年の10月から、彼女(A.Yちゃん)の所属する劇団を追っかけしていたが、約半年で確保できてしまった!!
2年ぐらいかかるつもりで、覚悟していたのだが。
Michちゃんも A.Yちゃんも、同じ劇団。彼女たちを落としたのは、Iくん。
一気に、話が進んだ! 残る山は、同じ劇団のHくん。
メインアクターの彼がいないことには、まだ撮れない。
彼のキャラ的に、代わりのアクターはありえない。
あと一歩で、メインアクター群をそろえることができる!

April 2nd, 2006
 カリフォルニアに電話。実は、日本に帰国しているが、
撮影関係の荷物をすべて、カリフォルニアに置いたまま。。
元ルームメイトに頼み、日本へ送ってもらうことを頼んだ。

April 3rd, 2006
 Iくんと会う。次回、今月中に、Trailer用の企画をミーティングする予定。
 撮影は、オレがこだわりつづけた特殊な映像エフェクトの方法で
撮影・編集する方向。 前回のプロジェクトでは、その方法を使わず、
デジタルで、くっきり撮影をしたかった。
前・前回で撮影したときの方法を、今回は採用したい。

「絶対できる! 絶対にできる!」そう自分に言い聞かせながら、
アクター集めを続けているが、少しずつ、このシナリオの映像化が、
現実味を帯びはじめた。

「絶対できる! 絶対この撮影を成功させる!」

.

秘密の自主映画

2006年3月26日 恋愛
March 25, 2006
 あるボランティアイベントに参加。Mちゃんと出会う。
彼女は、なかなか、いろんな人とつながりがあり、これから、お世話になるかもしれない。この出会いは、大きい!  

March 26, 2006
 ある劇団Gのステージを見てきた。前衛的?なスタイルのものだった。20年ぐらい前に、はやってたと思うが、まさに、その時代からバリバリやっている気迫を感じた。
演技を見るには、ちょっとジャンルが違いすぎるので、また、違ったステージで見てみたい。 とりあえずは、顔を見てまわれた分、十分に意味はあった。

秘密の自主映画

2006年3月9日 恋愛
 
やっと、おととい、DELからノートパソコンがくる。
 
音楽担当のIくんにメール。アクターや製作協力者を集めるための1分ほどのデモをつくる上で、企画ミーティングをしたい旨。

 「D.R.」(隠題)のシナリオのリバイズは、ゆっくりと進んでいるが、ゆっくり過ぎて、この停滞しているような感覚が耐えられない。
撮影は、いちばん順調に早く行き、ことしの夏。ハズせば、来年の夏あたりになる。なかなか、アクターを集めるのが大変で、このことがクリアできれば、今年の夏には始められる。
だから、強力なデモを用意しておくことも大切。

 ギターの弦を変え、最近毎日弾いている。
ん〜、、音楽は、やっぱいい。。

秘密の自主映画

2006年3月5日 恋愛
 DELのラップトップが来ない。だいたい2週間以内にということだったが、1週間を過ぎると、もうそわそわして気になってしょうがない。早くシナリオを進めたいのだが。。

 友達のAmaにフォークギター用の鉄弦を張ったクラシックギターをもらった。誰が張ったんだろう。。壊れるっていうの。でも、ただでは悪いので、寿司をおごる。・・といっても、もちろん回転寿司だが。。 ・・映画をつくっているが、もともとは音楽専門でやってきていた。ギターは8歳から、ドラムは11歳から始めた。なんでか、曲もかなりの数つくってきたが、疲れたというか、、ネタが切れて、絞っても絞りだせないというか。。 曲をつくるのは、なんだか、瞬間と勝負しているようで、聞き手側を考慮にいれて、聞き手をコントロールできないというか、、そういう幅をもてないというか、、ずーっとやってきたけど、・・・気づいたら、映像にはまっていた。映像で、音楽をつかうと、音楽をやっていたときより、音楽を制覇している気分というか、、なんか、視点が違う。。もっと、自由というか。。
・・とはいえ、最近、むしょうにギターをゆっくり弾きたい気分で、ずっと、激安のギターを探していた。。 ・・だから、ほぼただでギターをゲットできてかなりラッキーだった。
 
 撮影予定の「D.R.」(略タイトル)で使う音楽は、音楽担当のIくんに、話し合いを含めてお願いすることになっているが、なんか、自分のオリジナルもかませたいかもしれない。。

・・・DEL、、 早く送ってこないかな。

秘密の自主映画

2006年3月1日 恋愛
 Feb. 26, 2006
 映画づくりに大きな力となると思われるボスKを落とそうと思ったが、ボスkはその集まりにちょうどこなかった。。
・・だいたい、いつもオレはこういうタイミング。。
また、来週、トライするつもりだが、どうでるかかんがえるべし。
・・・考えれば考えるほど、タイミングはまた肩すかしとなりそうなのがお約束だが。。

 March 1st, 2006
DELのラップトップをずっと待っている。
はやくシナリオを再開したいのだが。。

秘密の自主映画

2006年2月23日 恋愛
 Feb. 19th(sun), 2006
アクターズ・ハンティングのため、ある劇団を見に行く。w/ Iくん.
ひとり、20代おわりぐらいのアクターがおり、彼がなかなかいい。
声をかけることはぜず、今回は、あくまで下見。

Feb. 23th(thir.), 2006
 シナリオ「D.R.」(隠題)を久しぶりに軽く見て、修正ヶ所を入れる。
もう何十回も、自分のシナリオを見ているので、わざとしばらく置き、
忘れさせ、あらたに読み返して修正をいれる作業。
なかなか、新鮮でいい。。

 今回のプロジェクトをバックアップする予定の団体のボスkが、
ながくつづけてきたその団体を辞めるかもしれないという情報が
入ってきた。。 ・・理由ははっきりと言わないところが女性らしい。
それを聞いて、ほおっては置けない。。
だれにも言わない理由があるらしい。。 でも、だれも聞けない。
・・こういうとき、切り込むのがオレ。・・オレの役目。
来週末あたり、うまくいけば、ボスkとサシでミーティング。
・・とめられるかな?

 それにしても、先々週、シナリオを打つためのラップ・トップが、壊れた。。 電源をいれても、反応しない。
知り合いに頼み、データは取ってもらった。。
 昨日、DELに電話し、inspiron1300を注文。
4年保証をつけ、8万。。
・・中古でいいや、、と思いやってきたが、今回、データが飛びそうになり、もうこれはいけない!・・なんて、思ったので、
安心の超新品を買うことにした。
 ん〜、、、これから、製作資金がいるのに。。

でも、しょうがない。。 これがなければ、シナリオが進まない!
とはいえ、まだこれから届くまで、2週間はラップトップなしだが。。

秘密の自主映画

2006年2月14日 恋愛
 アクターズ・ハンティングは、19日(日)。
インターネットで、すでにそのステージ出演のアクターを
確認済み。正直、いまいちパッとしない。。申し訳ないが。
 1人、女のこで少しもしかして、、と思うコがいる。
でも、だめだろうな〜、、なんて感じてるが。。
 品定めをしているようで、申し訳ないが、これはあくまで、
シナリオのイメージにあっているかどうか。。
プラス、、このプロジェクトは、シナリオに数ヶ月をかけ、修正に修正を重ね、いまでもモニターしてもらっては、修正をしている。 撮影に入ったら、おそらく何人もの人がこのプロジェクトに参加してくれることとなる。・・期間も撮影・編集をかんがえれば、1年は費やしてしまうだろう。。・・だから、アクター選びもやっぱり、厳しくしとかないと。。
・・・・・・・とはいえ、、無料でしてもらうという弱い立場。
だから、アクター神さま。。
・・・でも、やっぱり、しっかりと選ばないといけない。。
・・前のプロジェクトと同様、、自主映画づくりは、
アクターに問いただされれば、撮影側の立場が弱い。。
だから、お互いのプラスになるように、情熱つながり?
なんて熱すぎることばだが、表現するアートとしての
強力なつながりをもたないと。。・・・なーんて、まだ
アクターをゲットしてもないのに。。

秘密の自主映画

2006年2月8日 恋愛
 アクターハンティング用に、近々あるステージアクトの日程を調べる。  当面は、2つ発見。
メンバーに知らせなければ。。

秘密の自主映画

2006年2月7日 恋愛
 やっぱり映画しかない! いまでも、前から同じように燃えている!
しかし、こうやって久しぶりに日記を書き、前のプロジェクトの製作日記を見ると、オレって、、ず〜、、と映画やってるな〜、、なんて感じてきた。。 シナリオも書きつづけてるが、今回の「D.R」は我ながら、、なかなかのコンセプト。 タイトルがあまりにテーマ性があるタイトルで、著作権登録までしてしまった。
 
 日本では、撮影でセキュリティーに止められることは、ほとんどない。 だが、ただ、、もう、自分が書いているシナリオのイメージを再現してくれるアクターは、本気で演技を極めたい気持ちのある人しかできない。・・今回のシナリオは、絶対。

 小さなプロジェクトであれば、ラクなのだが、今回はまたも大変。現在、劇団のアクターに是非お願いしたく、なんとか落とそうとしている。・・これが、大変!! 何しろ、面識もないのに、「映画つくってる○○です。映像での演技に興味ありませんか?」なんて言って、ステージが終わった出口で挨拶をするアクターに話し掛ける。。・・なかなか、その劇団の座長?も、信じてくれない。。・・っというのが、去年の10月。「D.R」を書き始めたあたり。。 「D.R」は書いていて、手ごたえが当初からあったシナリオ。「D.R」のアクターをそのときから集める衝動を抑えきれなかった。それからは、各ステージごとに、おっかけのように現れ、「こんにちわ。映画つくってる○○です。いや〜うまかったですね〜!」なんて現れつづけ、まずは顔を覚えてもらうところからスタート。ロスアンジェルスなら、すぐにアクターは集まる環境だったのに。。日本で自主映画をつくり始めるには、ここからスタート!! 絶対やるっ!(で、もちろんアクターのギャラはなしで。。ここが苦労するポイント。ギャラなんか、払えるはずがない!)
 音楽担当のY先生は、いまだロスにいる。ゆえに、日本で新たな人物を見つける必要があった。・・それはクリア! Iくん。
そして、映画にくわしい女の子、Nちゃん。ある映画の美術を担当した経験もあり。そして、大人の意見をいただける、一歩離れたところから見守りつつ手伝ってくれる映画に詳しいNAさん。後に、語ることになると思うが、彼女はあることのキーパーソンとしての力も持つ。。 現在、このメンバーで「D.R」を映像化するため、奮闘中! 
  まだまだ、オレはやる! 「D.R」を撮る!! 

 現在、シナリオ「D.R」は5th Revision。

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