試写アンケート。 
<December 8, 2003>
ルームメイトのN嬢。 26時45分〜27時30分。

 *アシカのスタチュー
 *ブックシェルフ−Keiと向き合うG
 *E. Cinemaのメキシカン
 *G・ランオーバー
 *オイルポンプのGの存在
 *オイルポンプのGボイスと画面色>リバーブ
 *アシカ音
 *白い少女
 *ヒカルのエピ群


.
<December 9, 2003>
エム・ミツシロ。 16時45分〜17時30分。

 *オープニングの走るヒカル
 *エンディングからのループ
 *オープニングのカモメ
 *ヒカルとGの3マルティプル>インサート for アシカと「誰かいっしょに・・したんですか?」
 *E. Cinemaのメキシカン
 *ランオーバー前、インサート色
 

 試写をし、予測どうり表現があいまいになっている個所が上がた。
その中でも、ターニングポイントでキーとなるアクションの意味をくみとらせることができなかった部分は、シナリオの底辺に流れる意味をころしてしまう。
 
 N嬢は、それほど映画を見る人ではない。 作る側がしっかりと各シーン、人物の状況を示していかなければ、誤解が誤解を生み、意味不明が積み重なるだけになる。
 エム・ミツシロは、映画マニア。 いままで大量に映画を見ている。 映画の構成への感想は、寛容でもあり、同時に厳しくもある。 シナリオの内容の矛盾を掘り出すが、その矛盾を味わいとしても見ている。  


 明日の編集では、明らかに修正すべき部分を修正する予定。 修正後、さらに試写。 
試写は、一人一回に限る。 同じ映画を、一回目と二回目にみた場合、映像の表現を理解する難易度がだんぜん下がる。 一回みてるから、ある程度わかってる分、予測がしやすいからだろう。
 
コンテストでは、一回きりの上映。 一発でシナリオを伝えなけらばならない。 
だから、一回みたあとの印象のみがすべてとなる。
 試写では、見てもらう人に一切の情報を与えず、いきなりみてもらい、終了後、不明な点を教えてもらう。 

 映画をつくっていて、表現がはっきりしすぎている演出、撮影、編集には、なにか幼稚さを感じてしまい、つくる気がすすまない。 あいまいさの中で、視聴者を自然とシナリオのテーマに導ければと思っている。 だから、どこまであいまいにして、見ているひとが話しについてこれるか・・これが、キーポイント。 今回の試写では、あいまいさのゲージがオーバーした。 しっかりおさえなければならないキーポイントを逃されてしまっては、すべてのストーリが意味不明になり、つくるだけの自己満足で終わってしまう。 お互いに満足したい。。  

 N嬢に見てもらってる間、フロに入ってた。45分という時間は、本当にながい。。 長すぎたかな・・なんて考えながらお湯につかってたが、N嬢的には、長く感じなかったらしい。 ・・ルームメイトの感想は、貴重。 かざらず、本当のことを率直に言ってもらえる。 もうひとりルームメイトがいるので、最後の修正までとっとこう。。 


<Upcoming schedule>
December 9, 2003 / 8a-11:30a
Editting for 1st revision.

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